入院して約1か月。やっぱり食事は大事ですよね。
ただでさえ治療中で、食欲がなくなったり、気持ち悪かったりする中で、
朝・昼・晩とご飯に味噌汁だと、私は1週間もしないうちに食べれなくなってしまいました。
そんな経験から、もし皆さんが万が一長期で入院になっても大丈夫なように、
私のおすすめをご提案します!
まずは病院食のメニューが変更できるか確認しよう!
病院食では、基本的には朝・昼・夜ともに「ご飯+汁物+おかず」の割合が多いです。
この汁物とおかずの味がけっこう薄い(涙)
最初は、おかずに魚がでて喜んでいましたが、1週間もし完全に飽きてしまいました。
でも実は、病院によるかもしれませんが、いくつかのメニューに変更することができるんです。
飽きてしまって、ご飯も見たくなくなってしまうよりも、食べたいものを食べることのほうが重要です。
私の入院している病院では、朝はご飯か食パンを選ぶことができ、昼は麺類中心のメニューに変更できました。
選択メニューは通常料金に比べ、20円程度上乗せとなりましたが、
私の場合、もともと家では朝はパン、昼は弁当、夜は好きなもの+ご飯でしたので、
今では、朝はパン食に変更し、昼はメニューを見て変更してしたりして調整しています。
特に長期入院になってしまった際は、自分に合った食事が取れるよう看護師さんに相談しましょう!
やっぱり醤油はマストアイテム!
ただ、いくら自分に合ったメニューに変えても、ご飯食で出てくるおかずの濃さは変わりません!
やはりこの場合のマストアイテムは「醤油」に限ります!
焼き魚や漬物・お浸しなど、ちょくちょく出てくるので、その時に醤油があるだけで、
心なしか、してやったり感がでます!
ただ、病院の冷蔵庫は有料のケースが多いので、冷蔵庫を使わない方は、小サイズの醤油にして
おくことをお勧めします。
ご飯はふりかけ、パン食ならチョコやピーナッツクリームも〇
残るは、主食のご飯とパンへの対処です。
ご飯対策
基本的にはおかずと食べたいところですが、ご飯が進まないおかずも当然でてきます。
そのため、ご飯だけでも食べられるようふりかけ準備しておくと、非常に助かります!
また、醤油があれば鰹節なんかでも、必殺のねこまんまができますし、海苔があると更にバージョンアップできます!
パン対策
私の入院先の場合、食パンにジャムなどがついてきますが、
毎回ジャムだとけっこうしんどくなってきます。
ですので私は、チョコホイップやピーナッツホイップなど常温で置いておけるものを用意し、食べ方に飽きた時はいつでもトッピングできるようにしています。
最後に
長期の入院では、治療とともに体力を維持することがとても需要です。
看護師さんに「ラーメン食べてもいいですか?」と相談すると、「食べられるなら好きなものを食べてください」と言われました。
過度な偏食はもちろんNGですが、食べたくないものを無理やり食べていくことで、
どんどん食欲がなくなるよりも、自分が食べたいもの、食べられるものを摂取していくことが
重要なんだと思いますので、ぜひご参考くださればと思います。

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