念願のマイホームを建てたものの、住み始めてから「こうしておけばよかった…!」
と思うこと、ありまんせか?
私自身も新築を建てたあとに、いくつか後悔したポイントがありました。
そこで今回は、実際に住んでみて気づいた 「新築で後悔した5つのポイント」 をご紹介します。
これから家を建てる方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.玄関まわりのタイルは掃除しやすいものにすべきだった!
後悔ポイント
私がチョイスしたのは、タイルがナチュラルが凸凹の模様が施されているものでした。
これがまた汚れやすくて落ちにくい!かなり玄関アプローチと玄関内をそのようにしたのですが、
清掃にかなり手間をとっています。
おすすめ
タイルはフラットなものや撥水加工されたものを選ぶ。
ハウスメーカーに相談し、水洗いしやすくて滑りにくい、メンテナンスフリーなものをチョイスする。
2.階段の途中が暗かった!
後悔ポイント
日中は上部に大きな窓があり、採光が取れ問題がなく、一階と二階それぞれに着く時には、
自動でナイトライト等が点灯するので問題なかったのですが、
ちょうど階段をクランクするあたりが、真っ暗なままでした!
階段の形が一番変わる部分が暗いのは少し危ないなぁと感じ、今でも対策案を考え中です。
おすすめ
最初の設計段階でい、電灯図の確認があるかと思いますので、
必ず照明の配置を確認しておいたほうが良いと思います。
新築でセンサーライトには手を出したくないですもんね。
3.調子にのって間接照明にしたら照明が足りない部分があった!
後悔ポイント
間接照明って、「最高のくつろぎ空間」ですよね!
私もリビングをやりました。基本的にはイイ感じです。
メイン窓の上部付近から間接照明のための木部のせり出し部分を設け、
その横から間接照明が出るようにしたのですが、
結果、木部の下の部分(窓のカーテン付近がかなり暗くなってしまいました(涙)
本来はその木部から下への照明も設置すべきでしたが、やっぱり完成してみないとわかりません。
おすすめ
こだわりの間接照明を入れる際は、どの部分が明るくなり、どの部分が暗くなるのかを、
ハウスメーカーにはっきり確認しておいたほうが良いと思います。
打ち合わせでも良い会話したかせずに進んでしまいがちですので、
疑うわけではありませんが、たくさんの質問を入れていくのも重要です。
4.外構の境界部分に何もなかった!
後悔ポイント
確かに選んだ土地柄、隣との敷居や塀などがない地域ではありましたが、
まったく確認をしなかった結果、ブロック2・3個の境界線もありませんでした。
隣は空き地とはいえ、敷居もないもなかったので、適当にガーデンフェンスなどをやっていますが、
もっとしっかりと打ち合わせすべきでした。
おすすめ
まずは現場を含め、よく打ち合わせすることが重要です。
ブロックを置いてくれるのか、やはりフェンス等の設置をお願いするのか、
更にいうと、敷地内はどのような状態で引き渡し予定なのかなど十分に打ち合わせすべきです。
一般的には、外溝・お庭回りまでは契約には入っていないため、そこをどうDIYしていくかも
今後十分に検討していきましょう!
5.ベランダは結局いらなかった!
後悔ポイント
以前にも申し上げましたが、私はサンルームを設け、基本的には年中そこで洗濯物を干しています。
ベランダは、たまに布団を干すのに使いますが、仮にベランダを無くし、サンルームの間取りをより
広く取れたとしたら、多分まったく問題なかったですし、物干しだけ出すという手もあったかもです。
おすすめ
ベランダをつけるのが当たり前という感じはありますが、
洗濯は毎日するものですし、天候に左右されるものですから、ベランダ場所や設置方法も含めて、
より柔軟に考えてはいかかでしょうか?
まとめ
今回は、私が後悔した5つのポイントを挙げましたが、
新築を建てた後に「こうしておけばよかった…!」と思うことは意外に多いものです。
じつは、どれも 事前に考えておけば防げた ものばかり。
これから家づくりをする方は、 実際の生活をしっかりイメージしながら
しっかりとハウスメーカーに意見をぶつけながら、設計や設備を選ぶことをおすすめします!
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