家は一生に一度の大きな買い物。
だからこそ「もっとこうすればよかった」と後悔したくないですよね。
私も家づくりの中で、どんどん夢が膨らみ、お金も膨らみ。。。
でもそんな中でも何を優先するかけっこう考えました。
今回は、そんな私が特にこだわった5つのポイントについて、実際に住んで感じたリアルな体験談をお伝えします!
洗濯物を常に室内に干せるよう「サンルーム」を作った。
サンルームを作った理由:
私の住んでいる地域は、冬場は天候が悪く非常に日照時間の短い地域だったということと、
ベランダの手すりや物干し竿の汚れなどが気になって、アパートで生活していた時も、
布団以外はほとんど室内干しでした。
それなら初めから専用の部屋を作っておいたほうが良いと思い、サンルームを設けました。
メリット:
・冬場でもヒーター等を使えばコインランドリーいらず!
・他の部屋を洗濯物干し部屋にする必要がない。
・花粉や虫が付いたりしない。
デメリット:
・他の部屋の間取りが減る。→ベランダを無くしてしまうのもいいかも。
「洗面所」と「浴室」をそれぞれ独立させた。
独立させた理由:
一般的な間取りだと思いますが、私も遠い昔の思春期時代に、
家族とはいえ裸を見られたり、見たり、けっこう嫌な記憶がありました。
この先、おそらく子供も同じ気持ちになるのでは、と思い別々にしました。
メリット:
・誰かが入浴していても洗面所を気兼ねなく使える。
デメリット:
・脱衣所に鏡などの設置も考えておく必要がある。
・洗面所だけである程度のスペースが必要になる。(私は少し狭くなってしまいました。)
「ウォークインクローゼット」をできるだけ大きくした。
ウォークインクローゼットを大きくした理由:
アパートに住んでいた頃から、私一人分で、すでにパイプハンガー1個+収納ケース複数、
帽子・ベルトは壁にオブジェ的に掛けている状況でした。
夫婦ともなるとその倍は必要で、せっかくの新築でパイプハンガーで見た目を悪くしたく
なかったので、約3畳分ぐらいのスペースを寝室に隣接して設けました。
メリット:
・パイプハンガーが不要で、既設ハンガーの下に収納ケースを複数購入するだけで済んだ。
・帽子や手袋・マフラー・カバンなども既設の棚に置くことができた。
デメリット:
・湿気がこもる時期があり、換気のことも考えるべきだった。(我が家は除湿剤で対応)
「浴槽のサイズ」をできるだけ大きくし、た。
浴槽を大きくした理由:
浴槽を大きくした理由は、やっぱり広いほうがイイからですよね!
足を伸ばしたいし、家族とも入りたい。そう思ったからです。
因みに我が家は、浴槽・床面をダーク調にして、調色照明にし、
バスパネルも全面木目調にして、なんちゃって温泉みたいにしてみました。
やっぱりお風呂はくつろげる空間にしたいですよね。
メリット:
・足を伸ばせる、家族ともゆったり入れる。
デメリット:
・広くなった分、湯量が必要になる。
「ウッドデッキ」ではなく「屋根付きのウッドテラス」にした。
屋根付きのウッドテラスにした理由:
私は家を建てたら、気の合う仲間と気兼ねなくお家BBQなどをしたいと思っていました。
特に小さい子供がいると、公園等でBBQするよりも安心して集まることができます。
ただ、せっかく皆の日程を調整しても雨だと中止になってしまいます。
それなら、雨でも雪でも問題なくできるようにしたかったのです。
メリット:
・雨天でも中止することなくできる。
・日陰ができることで、熱中症対策にもなる。
デメリット:
・ウッドデッキも屋根もそれなりのサイズが必要。(我が家は奥行2.5m×幅8mぐらい)
・費用がまぁまぁ上がる。トータルでだいたい50万円ぐらいでした。
まとめ
家づくりは何を優先するかが重要です。
自分や家族のライフスタイルに合わせて、こだわるポイントを決めることが重要です。
ぜひ参考にしてみてください!
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