マイホームを建てるなら、こだわりたいポイントはできるだけ妥協はしたくないけど、
それ以外ではできるだけ無駄なコストを抑えたいですよね。
実は、ハウスメーカーさんと上手に打ち合わし、設計段階でちょっとした工夫をするだけで、
無駄なコストを抑えることができるんです!
今回は、新築を計画する際に知っておくと役立つ、4つのちょい節約ポイントをご紹介します。
後悔しない家づくりのために、ぜひ参考にしてくださいね!
1.給湯システムの種類を理解しておこう
そもそも私は、給湯システムについて何も知りませんでした。
その時点で、最も初期費用の高いエネファームになってしまったわけですが、、、
給湯システムはかなり高額なものになり、初期費用・ランニング費用・その他条件などを
理解しておかないと、ハウスメーカーと製造メーカーの思うがままになってしまいます。
私も何年もすれば入れ替えを検討していく必要がありますので、少しまとめてみました。

私としては次回はエコジョーズかエコキュートで検討してみようと考えており、
給湯システム1つで何十万円もの差がでてきますので、慎重に検討したほうがよいと思います。
2.エアコンは時期によっては後付けでもOK
エアコンに限らずですが、ハウスメーカーは、家電や住宅機器メーカーと条件のよい契約を
結んでいます。打ち合わせの途中段階で、ショールームに行くことがあると思いますが、
これがまさにそうです。そこで契約メーカーとある程度まとまった購入を行うことで、
メーカー間のリベートと、私たちへの割引が発生するのです。
その決まった取り決めのうち、システムキッチンやトイレ、ユニットバスなどを自前で準備し
施工してもらうわけにはいきませんが、交渉次第では、エアコンなどは持ち込みの許されます。
もう少し言うと、メーカーから提案される製品は最新モデルしかなく、リビングエアコンでも
30万円ぐらいしたのを記憶しています。
そこでわが家は、初期に一切設置せず、家電量販店の決算位置に合わせ、エアコンやその他の必要な
家電をまとめて買い、トータルで10万円以上節約できました。
ぜひ、みなさんも検討してみてください。
3.ポストや表札を持ち込んでもOK
ポストや表札も考え方は同じです。
もちろん価格を見た上でよいと思いますが、ホームセンターなどで、
3割引きなどで表札は販売していたりします。
ハウスメーカーに予め相談し、いつまでに持ち込めば設置してもらえるか相談しましょう。
4.家具いらずの設計で後々の費用を抑えよう
ここは、コストというよりも景観も含め、可能な限り、棚置きやウォークインクローゼット、
浴室のタオル置き場など予め設置できないか相談したほうがよいかもしれません。
新築だとなかなか自分で穴をあけて設置するのは勇気がいりますよね。
私の場合は、寝室のベッド部分に小上がりできないか検討してもらったことがあります。
結果、20万円と言われてやめました(笑)
最終的に家具での費用は、リビングテーブル・チェア、ソファ・調理家電・エアコン・物置などを
含めて100万円程度であったと記憶しています。
みなさんも、後付けで追加の費用があまりかからないよう予め計画しておいてはいかがでしょうか。
まとめ
新築を建てる時は、様々なことを足早に決めていかなければならず、
ハウスメーカーの担当の方もかなりスピーディに進めてきます。
時には即断即決も必要になるため、重要なのは事前の知識・情報収集なのかもしれません。
これから家を建てられるかたの一助になれば嬉しいです。
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