闘病生活に「鬼滅の刃」がおすすめな5つの理由

入院生活について

病気との闘いは長く、つらいものですが、私が熱も続いていて、かなりしんどい時にモチベーションを上げてくれたのが、『鬼滅の刃』でした。

コミックでは見たことはありませんが、TV放送と劇場版はすでに全て見ていました。

たまたま今、Amazon Primeで見放題だったので、再度見始めたのですが、

現在の自分の状況にぴったりとはまり、1週間程度で全て見てしまいました!

今回は、なぜ闘病中の方に『鬼滅の刃』が特におすすめなのか、その理由を5つ紹介します!

おすすめな理由①:全部見るのにけっこう時間を使う

「鬼滅の刃」はアニメ・映画・原作漫画とボリュームがあり、時間をしっかり使うことができます。

入院生活や療養中は暇を持て余しがちですが、この作品を見始めると何週目でも「次が気になる!」と

夢中になり、時間があっという間に過ぎます。

特にアニメは美しい映像と迫力ある戦闘シーンが魅力なので、

改めて感動したり、逆にこんなシーンあったっけ?なんていう再発見もあったりします。

おすすめ理由な②:どんなに辛くても絶対に心が折れない

炭治郎や柱たちは、どれだけ厳しい状況でも決して諦めません。

病気と闘っていると、時にはネガティブ思考になり、弱気になってしまうこともあります。

しかし、『鬼滅の刃』のキャラクターたちの不屈の精神に触れることで、

「自分も頑張ろう!」という前向きな気持ちが湧いてきます。

特に炭治郎の優しさと強さは、自分が弱っている時ほどけっこう沁みます(笑)。

おすすめな理由③:病気と鬼が同じに感じられる

作中で鬼は強大な力を持ち、人間にとって恐ろしい存在です。

私は癌と闘っているわけですが、なにか途中から同じようなものに感じるようになってきました。

相手は強くてしぶとく、簡単には倒せないところとか。。。

しかし、炭治郎たちもズタボロになりながらも鬼を倒していきます。

そんな作品を見ていると、シンクロ率がどんどん上がり、

「自分もこの病気に勝つんだ!」という気持ちになっちゃいました。

おすすめな理由④:発熱時に「心を燃やしている」と言い聞かせられる

たまたま「無限列車編」を見ていた時ですが、けっこう高熱があり、しんどかったんです。

そんな中、煉獄さんのあの名セリフ「心を燃やせ!」が出てきました。

そしてふと思ったのです。

「熱が出ているのは闘っていて、心を燃やしているからだ!!」と。

熱でしんどいくせに、妙にテンションが上がり、ちょっと涙ぐんでしまいました(笑)

みなさんも熱が出てうなされれてしまった時に、ぜひ思い出してみてください。

「これは自分の体が頑張って戦っているんだ!」不思議と乗り越えられる気がしませんか?

おすすめな理由⑤:最終的に必ず勝つ!

「鬼滅の刃」は、どんなに苦しくても最終的に鬼を倒し、希望が残るストーリーです。

病気との闘いも同じで、「絶対に勝つ!」という気持ちを忘れなければ、必ず乗り越えられるはず。

この作品が持つ熱いメッセージは、病と闘う人に勇気を与えてくれます。

私も弱気になったら、もう1周見るかもしれません(笑)

まとめ

闘病生活はつらいものですが、「鬼滅の刃」の世界に浸ることで、前向きな気持ちを持つことができます。

時間を忘れるほど熱中できるストーリー、心を強くしてくれるキャラクターたち、

そして「絶対に負けない!必ず勝つ!」という強いメッセージ。

きっとこの作品は、病と闘う人にとって大きな勇気を与えてくれるのではないでしょうか。


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