長期入院の必需品!ノートPC+便利アイテムで病院生活を快適に

入院生活について

もし突然のケガや病気に見舞われ、突然の入院が決まったら、

身の回りの必需品を準備するだけでおそらく目一杯ですよね。

そして入院した後に色々な不便や不自由に遭遇し、

ストレスを感じることがたくさん出てきます。

私の場合、治療もなかなか長期で大変なのですが、

それよりも、ストレス解消であったり、膨大に持て余す暇な時間の

使い方が一番の難敵です。とにかく暇!

やっぱり治療する上で、うまく時間を潰しストレス解消することもとても重要だと

考えています。

そこで今回の私がおすすめしたいのはズバリ「PCを持ち込むべし!」です。

PCがあるだけで入院生活がぐっと快適になりますので、ぜひご参考ください。

テレビを見続けると、実はけっこう費用がかかってしまいます!

病院には備え付けのテレビがだいたい付いていますが、見れば見るほど料金がかかるようになっています。

プリペイドカード方式やICカード方式を採用している病院が多いようで、

一般的にには 1時間あたり100~200円 程度が多く、例えば 1,000円で10時間分 などの設定になっていることもあります。

これって、長期入院で一日中見てたらえらいことになりますよねー。

それであれば、いっそのことPCを持ち込んだほうが、YouTube・Netflix・Amazonプライム・TVerなどで好きな動画を視聴することが可能なので、より快適にすごすことができます。

因みにスマホだと腕が疲れ、画面も小さいため長時間の使用する場合はPCのほうが断然楽チンです!

事前に入院先のWi-fi環境を確認しておこう!

PCを持ち込むにあたって、先に調べておかなければならないのはネットワーク環境です。

病院によっては、患者へのサービスとして無料Wi-fiが提供されていたりしますが、

1回あたりの時間制限や、回数制限などがあったりするようです。

私の入院する病院では、日数での購入で、最大10日間で150円×10日=1,500円となっています。

Wi-fi環境がない場合でも、レンタルのポケットWi-Fiや、スマホでのテザリングなど、

いくつかの方法がありますが、入院の日数と一日の使用量を考慮する必要があります。

私の場合は、長期入院であることと、Amazon Primeをひたすら見ること、

逆にスマホでは家族とテレビ電話をすることに限られることから、有料Wi-fiを契約し、

スマホの契約内容を使用量の少ないものに変更し、安くなるよう見直しました。

電源確保とイヤホンは必須アイテム!

さて、PCを持ち込む際の重要なポイントとして電源の確保があります。

病院のベッドで自由に使えるコンセントは限られ、また、長さが足りなかったりします。

そこで必要になるのが電源タップです。

私の場合、最大で①PC、②スマホ、③無線イヤホンの3つを使用しています。

実は私も入院してから新しく購入したのですが、AC電源2個とUSB電源2個ぐらいあると、

余計なものがなくてスッキリします。入院する際のマストアイテムに加えておくとよいと思います。

イヤホンについてですが、私のPCはどうやら無線での対応をしていないようでした。

その場合は、有線のものを用意しましょう。

③に挙げた無線イヤホンは、実はスマホでテレビ電話する時にだけ使用しています。

無線イヤホンでテレビ電話することで、周りに電話相手の音声が漏れず、

こちらの声も伝わりやすいので、院内で使いやすくておすすめです。

さらに快適に過ごすためのおすすめアイテム①

PCを見る環境も整い、イイ感じに時間潰しできるようになってきたなぁ、と思っていましたが、

新たな問題が勃発!長時間座っていることで、お尻痛いし、めっちゃ蒸れる!

この新たな問題に、迷わず購入したのがゲルクッション

少し前に流行ってましたが、衝撃吸収力がすごくて卵を落としても割れないー、とか言ってた商品です。

お尻&腰の負担軽減と蒸れ防止になればと思って購入しましたが、

私の場合、効果抜群で毎日とても助かってます!

さらに快適に過ごすためのおすすめアイテム②

お尻&腰の問題は解消されましたが、実は背中も蒸れるんですよねー。

これは、PCを触っている時だけでなく、寝ている時も同様です。

治療で発熱がある時など、ちょうどいい気温や布団に変えることができないため、

めちゃくちゃ汗をかいてとってもしんどい時期があったんです。

そこで見つけたのが、背中を冷やすエコクールゲルマットのワイドサイズ

冷蔵庫で冷やさなくても冷たくて、

背中のほとんどをカバーでき、数時間は冷たい状態が続くので重宝しています。

ただ、さすがに半日も同じ体制で背中をつけたままだと、体温と同じレベルになるので、

たまに裏返したり、使用しないで置いておく必要がありますが、

退院しても寝苦しい夜や昼寝などで使えそうなので、買ってよかったなぁと思っています。

まとめ

冒頭にお伝えしたように、突然、入院してしまうことになった時、

おそらく身の回りのものを準備することで目一杯になると思います。

ケガや病気の種類によって治療法が異なり、入院生活において感じる不自由さは

それぞれにあるかと思います。

今回は私がうまく時間を潰すためにやっていることをご紹介しましたが、

参考なればうれしいです。

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